人体や動物などへの被害や、観葉植物や農作物への被害、住宅への被害など、人々のくらしを脅かす虫を総じて害虫と総称します。人体への影響に関しては、虫の種類によっては皮膚のかぶれなどの軽いものから、心臓麻痺や呼吸困難といった命を奪うことにつながる恐れもありますので、たかが虫と軽々しく考えられない問題です。
害虫のなかでも、ハチは人間に危害を加える危険な存在です。
ハチに刺されると痛みが生じるほか、皮膚が赤くなり、かゆみを伴う場合もあります。
また、ハチに刺された際に一番気をつけないといけないことが、アナフィラキシーショックで、場合によっては生命に関わる危険な状態になることがあります。
9~10月頃に最も巣が大きくなり、被害も増大し、毎年30~40名が蜂刺症の犠牲になっています。
そんな危険なハチは警戒心も強く、特にスズメバチは近づくだけで攻撃をしてきたり、集団で襲いかかってきたりする恐れもあるため、室外機やベランダ、軒下など、ご自宅で蜂の巣を見かけた場合や、ハチの姿を見かけた場合は不用意に近づかず、まずはミックライフサポーターにご相談ください。
巣の大きさ・ハチの数・巣の作られている場所・近隣との距離・薬剤の選定等、細かな点を確認する為、現地まで無料でお伺いしております。
これらのムシも害虫と呼ばれる虫は数が多く、その種類によって生活に与える被害は様々です。
その他の害虫
ムカデ
噛まれると激痛やかゆみが症状として現れ、肌が赤くなります。また、ムカデの毒の成分はハチの毒に似ており、アナフィラキシーショックを引き起こす可能性がありますので、噛まれた場合は注意が必要です。
ゴキブリ
人間に直接危害を加える事はありませんが、不衛生な場所に生息しているため、食中毒の原因になるウィルスや病原菌などをもってきたり、自宅の衛生環境が乱れたりする恐れがあります。
ダニ・ノミ
ダニは布団やカーペットなどの布製品、ノミは動物の身体などに多く生息しており、どちらも虫刺されの症状を及ぼします。
チョウバエ ヤスデ チャタテムシ ハエ 毛虫
ヒアリ アブラムシ カメムシ カツオブシムシ
その他にも様々な害虫による被害があります。 害虫トラブルで気になることがあれば、
まずはミックライフサポーターまでご相談ください。